定温輸送におすすめ：パッサーモ・コールドアイスV                 

主に低温輸送等でお使いいただいている100％自社開発の蓄冷・蓄熱材は、約－50℃～50℃まで幅広い製品ラインナップを展開しております。

 

パッサーモ

 

　PATTHERMO® (パッサーモ) は弊社の登録商標です。

   

　Fシリーズ

　医薬品、検体、試薬などのチルドまたは常温輸送に適した蓄熱材です。5℃から37℃までの製品があり、繰り返し使用可能なハードタイプを主軸としてご用意しております。また、自社設計・製造している断熱容器と組み合わせることで、長年の知識・経験を生かした温度管理を提案させて頂きます。

 

 

　Pシリーズ

　約５℃から５０℃までの温度帯をラインアップしております。アイス枕、ネッククーラー、パソコンクーラーなど雑貨関連でも皆様のお役に立てます。様々なご要望にお応えできるよう、重量、縦横寸法などご要望に応じて対応可能なソフトタイプと耐久性に優れるハードタイプの両方をご用意しております。

パッサーモPシリーズ カタログ

 コールドアイスV

　アイスクリーム、医薬品など冷凍輸送に適した蓄冷材です。

　－５０℃から－２℃までの製品があり、繰り返し使用可能なハードタイプを主軸としてご用意しております。また当社で生産している発泡スチロール製品と組み合わせることで、長年の知識・経験を活かした温度管理をご提案させて頂きます。

   

コールドアイスV カタログ

 

 NEW  -50℃に融点を持つ蓄冷材！

コールドアイスCV-50 カタログ

 パッサーモ・コールドアイスVを使用した定温輸送品事例

医薬品・試薬 〈15~25℃・2~8℃・-20℃〉

凍結品 〈-20℃・-40℃以下〉

 

細胞等 〈37℃〉

化学品 〈15~25℃・2~8℃・-20℃〉

 

精密機器 〈15~25℃〉

冷えると固くなる米飯など 〈20℃〉

 

 パッサーモ・コールドアイスVを使用した定温輸送パッケージ

　自社設計・製造した断熱容器とパッサーモFシリーズ・コールドアイスVなどを組み合わせた定温輸送パッケージTACPackシリーズは、医薬品、検体、試薬などの輸送で使用されています。

 

 

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 パッサーモよくある質問

　パッサーモについてのよくある質問にお答えいたします。

　蓄熱材

　Q.　潜熱蓄熱材とは何ですか？

　A.   固相⇔液相と相が変化する際に大きな熱エネルギー（潜熱）の授受を行う物質を用いた熱媒体です。一般的にはPCM（Ｐｈａｓｅ（相）Ｃｈａｎｇｅ（変化）Ｍａｔｅｒｉａｌ（物質））とも呼ばれています。

 

　Q.　玉井化成の蓄熱材ラインナップを教えてください。

　A.　一般的に使用される融解温度約０℃のジェルタイプ「コールドアイス」、特殊保冷輸送や冷凍輸送などに使用される融解温度約－３０℃～－２℃の「コールドアイスＶ」、一定温を長時間持続する融解温度約５℃～５０℃の「パッサーモ」の３種類をご用意しております。

 

　Q.　パッサーモは自ら熱を発しますか？

　A.　発熱しません。予め温めて融解させるか、冷やして凝固させてから使用します。